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夢幻軌道 乗務員日誌

リエコ車掌の不定期絵日記です。管理人の生存確認はここでお願いいたします。

ガンバの冒険ファンは第二次世界大戦の「硫黄島の戦い」を知ろう!

ガンバの冒険硫黄島

ガンバの冒険ファンは第二次世界大戦の「硫黄島の戦い」を知ろう!

何故、アニメで硫黄が出て来たり、原作では岩穴で戦ったのか?
ガンバの冒険の戦いの物語のベースがわかるかもよ?
水際作戦が成功しなかった日本軍が伝統を放棄して「内陸持久」に持ち込んのが硫黄島で、沖縄戦でも活用される。
硫黄島では硫黄ガスの影響で地下要塞を作るのにとても手間がかかったんだ。

また、アメリカ人に愛された1932年のロサンゼルス・オリンピック日本人馬術競技金メダリスト“バロン・西” は硫黄島で投降を呼びかけられるも戦死する。
※バロン西 本名は西竹一。1902年、東京の華族である西家の三男として生まれました。バロンとは男爵の意味。大戦では陸軍中佐。

現在も硫黄島で日米合同慰霊祭は行われています。



▲アニメンタリー『決断』23話「硫黄島作戦」 制作タツノコプロ




■硫黄島の戦いって?

第二次世界大戦1945年2月19日から3月26日にかけて太平洋(フィリピン海)小笠原諸島の南端近くに所在する硫黄島(いおうとう)で行われた戦い。
交戦勢力はアメリカ軍で、日本側の敗北に終わった。
硫黄島の戦いで、日本軍は守備兵力20,933名のうち20,129名(軍属82名を含む)が戦死した。アメリカ軍は戦死6,821名、戦傷21,865名の損害を受けた。

第二次世界大戦屈指の最激戦地の一つとして知られる。

当初、米軍が「5日間で陥落できる」と目論んだ硫黄島の戦いだったが、日本陸軍の栗林忠道中将は「1日でも長く戦い、島を死守することで、日米和平交渉につなげる」と決断し、奇策を敢行。地下壕を駆使したゲリラ戦で米軍を翻弄、水も食料もない中、37日間戦い続けた。

戦争に勝つという意識より、本土を守る為の1日でも時間を稼ぐ持久戦である。




■何故硫黄島が狙われたの?硫黄島を守った理由は?

アメリカは、1944年にサイパン島を占領し、2400キロ離れたその島からB29爆撃機を飛ばして、日本の都市への爆撃をするようになるが、爆撃をしている最中に日本軍の攻撃を受けることも少なくなく、傷ついた機体で再び2400キロ飛行して基地に戻ることが難しいことも多かった。

また、高高度を飛行するとB29のエンジンでは燃料消費が激しくなるため、大量の燃料を積み込む必要があり、機体の積載量の問題から大量の燃料を積み込むと、搭載する爆弾の量を減らさざるを得ない状況を招き、攻撃能力の低下を招いた。そのような事情から、より日本本土に近い位置に飛行場を確保し、爆撃の効率を上げたかった。そうして選ばれたのが硫黄島だった。

裏を返せば日本軍は、そうした事態(本土空襲)を防ぐ目的からこの島を死守しなければならなかった。




■天然洞窟と坑道からなる地下坑道

昭和20年(1945年)2月19日早朝、米軍は硫黄島を大小の艦船450隻で取り巻き、一斉に砲撃を開始した。
それがしばらく途絶えると、艦載機120機が約10分間にわたってナパーム弾を投下、終わると再び艦砲射撃が始まり、30分間に約8000発を撃ち込んだ。
それでも空爆による損害は、戦死75名、重傷53名、軽傷63名に止まっていた。
栗林忠道中将指揮の小笠原兵団約21000名(陸軍14000、海軍7000)は地下に構築した複郭陣地に潜っており、陣地間も洞窟式交通路によって連絡されていたからである。(要塞は地下十五~二十メートルの深さにつくり、敵の海空からの砲爆撃に耐えうるものとし作られた)。

ガンバ挿絵
▲アニメガンバの冒険の斉藤敦夫原作「冒険者たち ガンバと十五匹の仲間」の挿絵より
潮路「わたしは最初からこんな生活をし続けてきたから、別に今の生活がどうってことないんです。かえって、今、みんなで戦っているという生活の方が、いくら終わりが近いにしても、ずっとうれしいわ。今までは逃げるだけだったもの。今はふみとどまっている。そして戦っている、これがどんなにうれしいか、あなたにはわからないでしょう。」
<第三部 1 イタチとの戦い 第一夜より>





映画「硫黄島からの手紙」

2006年のアメリカ合衆国の戦争映画である。←ナント!
第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品である。

<あらすじ>
2006年、東京都小笠原諸島硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前、この島で戦った男たちが、家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。

受賞:アカデミー音響編集賞






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